
ター坊:
就活以来、
面接をしたことがない。
どういう風に転職を
進めたらいいのか…
対面面接とweb面接ってどう違うの?
こういった疑問に答えます。
✓本記事の内容
- 1. 転職活動中にやってよかったこと
 - 2. web面接と対面面接の違い
 - 3. 転職中に注意すべきこと
 
この記事を書いている私は、
大手製造からITベンチャーに転職。
調達プロフェッショナルの
資格(CPP A級)を取得。
■1. 転職活動中にやってよかったこと

その➀:複数の転職サイトに登録
転職を考えるなら
まず転職サイトに登録すると思います。
その際、
一つのサイトだけ登録するのではなく、
複数の転職サイトに
登録しておくことがおススメです。
そのサイトにしかない求人を見つけたり、
自分と相性のいい転職エージェントと
出会う可能性も高くなります。
参考までに、
私が活用していた
転職サイトを紹介します。
【メインに使用していた転職サイト】
・doda
・リクルートエージェント
・ビズリーチ
【サブで使用していた転職サイト】
・リクナビNEXT
・openwork
【情報収集として利用していた転職サイト】
・JACリクルートメント
https://www.jac-recruitment.jp/
・ミドルの転職
・Wantedly
・どれくらい期間が必要か?
転職が決まるまで
大体3ケ月くらいが目安です。
慎重に進めていくなら
期間を6ケ月にしても問題ありません。
・それぞれのメリット/デメリット
<doda>
(メリット)
- キャリアアドバイザーとこまめに連絡が取れる
 - 希望職種に合わせた求人を提案が多い
 
(デメリット)
- 不採用理由の内容がほぼ同じ(対策が取れない)
 
<リクルートエージェント>
(メリット)
- 公開求人数は豊富
 - 自分のスキルに合わせた職種を提案が多い
 
(デメリット)
- レスポンスが遅い
 
<ビズリーチ>
(メリット)
- ヘッドハンターを選べる
 - キャリアアップのチャンスが多い
 
(デメリット)
- 経歴不問の案件が少ない
 - 無料期間を過ぎると課金が必要になる
 
その➁:転職仲間に履歴書/経歴書等を添削してもらう
転職は会社の人に
なかなか言えないことであり、
孤独になりがちです。
転職エージェントに相談することも
できますが、当たり障りのない
回答しか返ってこない場合もあります。
自分の周りに転職経験のある友人や
先輩がいるのであれば、
積極的にアドバイスを
もらいにいきましょう。
同じ転職を経験する仲間として、
きっと親身に相談に
乗ってくれるでしょう。
私の友人たちの何人かは、
転職経験者なので
様々なアドバイスをいただきました。
(履歴書/経歴書の書き方や
面接のアドバイスなど)
おかげさまで、
納得のいく転職ができましたので
本当に感謝しています。

その➂:面接の回答表を作成する
面接に臨む前に、
慌てず回答できるよう
考えをまとめておいた方が良いです。
面接時に聞かれる主な内容は
以下になります。
- 自己紹介
 - 経歴
 - 実績
 - 活かせるスキル
 - 趣味や特技
 
など
このくらいは最低限、
文章にして書いておきましょう。
書くことで自分の考えも整理できます。
面接が苦手の方は一定数いると思います。
最初の頃、
うまく答えられないときもあるでしょう。
何度も繰り返して練習することで慣れていきます。

その④:面接時の記録をする
面接を終えて、
安心するのはまだ早いです。
振り返りや次の対策も兼ねて、
内容を記録しておきましょう。
例えば
- 質問内容
 - しっかりと回答できたか?
 - 面接官の態度
 
など
気づいたことをできるだけ
メモしておきましょう。

その⑤:面接管理表を作成する
複数社に応募していると、
今どういった状況か把握するのが
大変になってきます。
それをメモ帳やアプリで
管理しておいた方が
「うっかり」を減らせます。
私はエクセルで管理してました。
具体的には
- 企業名
 - 職種
 - 応募日
 - 応募した転職サイト名
 - 進捗状況(書類審査中、一次面接前など)
 - 不採用理由
 
複数転職サイトから同じ求人を提案されることがあります。
一度、不採用になった職種は一年後でないと、再応募または自動的に不採用する企業もあるので注意です。
(同じ会社の違う職種なら応募可)
■2. 対面面接とweb面接の違い

対面面接とは
その名の通り、
面接官と対面での面接です。
コロナ禍でweb面接が
増えてきていますが、
最終面接は対面での面接が主となります。
【準備物】
- バッグ
 - エントリーシート
 - 履歴書
 - 筆記用具
 - メモ帳
 
など
(メリット)
- 相手の表情や人柄がわかる。
 
(デメリット)
- 緊張しやすい。
 - 会場への移動時間を要する。
 
web面接とは
オンラインを使って
ビデオ通話で面接をします。
web面接で使用するツールは主に
- zoom
 - Google Meet
 - Skype
 
で挙げられます。
【準備物】
- PC
 - ヘッドセット
 - 筆記用具
 - メモ帳
 
など
(メリット)
- 自宅で面接ができる。
 - 時間調節がしやすい。
 
(デメリット)
- 表情がわかりにくい。
 - 通信障害になる可能性がある。
 
■3. 転職中に注意すべきこと

・その➀:転職サイトでブロック設定をする
転職サイトに登録する際、
勤務先に情報が漏れないよう
関連会社などブロック設定しておきましょう。
プロフィール欄にも個人が 
特定できるような情報は
なるべく記載しないようにしましょう。
・その➁:希望する条件の優先度を決める
全ての条件に合う企業は倍率も高く、
転職するのも難しくなります。
自分の希望する条件に
優先度を決めて転職活動を
進めた方が選択肢も多くなります。
・その➂:職場内の雰囲気を見せてもらう
コロナ禍でweb面接が
多くなって難しくなっていますが、
職場の雰囲気を見せてもらった方がおススメです。
 
面接官は人事や役員の方が
対応しています。
 
面接だけでは、実際に働く環境が
イメージしにくいと思います。
いざ内定をもらって入社してみると、
想像していたのと違っていた
なんてことになるかもしれません。
例えば
- 殺伐としている。
 - 静かな環境。
 - 和気あいあい。
 
入社後のギャップが
大きくならないように出来る限り
事前に職場を見せてもらえるか
相談してみましょう。

まとめ
転職活動でやってよかったことを
まとめてみました。
在職中の転職活動される方は、
会社の業務時間以外での
活動になりますので、
負担もかなり大きいと思います。
また、
転職後の職場の雰囲気が
今までとは違って困惑することもあります。
そのような状態にならないように
事前の確認をしっかりとしておくと安心です。

